[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
include | MLD の "INCLUDE" モード |
exclude | MLD の "EXCLUDE" モード |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
IPv6 アドレス | マルチキャストパケットの送信元アドレス |
省略 | 省略時はすべての送信元アドレスに対して同様に動作する |
指定したグループについて、常にリスナーが存在するものとみなす。このコマンドは、MLD をサポートするリスナーがいないときに設定する。filter_mode とsource は、マルチキャストパケットの送信元を限定するものである。
filter_mode として include を指定したときには、source として受信したい送信元を列挙する。sourceを省略した場合は、全ての送信元からの要求を受信しない。
filter_mode として exclude を指定したときには、source として受信したくない送信元を列挙する。sourceを省略した場合は、全ての送信元からの要求を受信する。
このコマンドで設定されたリスナーは、ipv6 interface mld コマンドで host を設定したインタフェースで通知される。もし、このインタフェースが MLDv1 を使う場合には、filter_mode やsource の値は無視される。