10.7 プロキシ経由のHTTPS URL フィルターを使用するか否かの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

プロキシ経由のHTTPS通信を対象にURLフィルタリングを実施するか否かを設定する。

本コマンドが'on'のとき、SSLトンネリングを処理するHTTPSプロキシをRT自身で立ち上げ、Webクライアントからの代理接続要求、および以降のデータ中継を処理する。 ここで、url interface proxy filterコマンドによってプロキシ経由のHTTPSアクセスに対するフィルターが適用されていれば、当該インターフェースに対してフィルタリングが実施される。 なお、適用されていなければ無条件で通過する。

また、代理接続先が本機自身となるような要求は破棄する。

本コマンドを有効にするにはurl filter useコマンドが'on'である必要がある。