ARP が解決していないホストに対してパケットを送信しようとした時に、ARP が解決するか、タイムアウトにより ARP が解決できないことが確定するまで、インターフェース毎に送信を保留しておくことのできるパケットの最大数を設定する。
0 を設定するとパケットを保留しなくなるため、例えば ARP が解決していない相手に ping を実行すると必ず最初の 1 パケットは失敗するようになる。
このコマンドが新設される以前のバージョンでは、送信を保留する数の上限は設定されておらず、いくらでも保留することができた。