ここでは、Windows XP の TELNET を使用する場合を例に説明します。ヤマハルーター の IP アドレスは 192.168.100.1 とした場合の例です。
「telnet 192.168.100.1」と入力してから、[OK]をクリックします。
本機の IP アドレスを変更している場合には、「192.168.100.1」のかわりにその IP アドレスを入力します。
「Password:」と表示されたら、ログインパスワードを入力してから Enter キーを押します。
※TELNET 複数セッション機能対応機種で設定した名前ありユーザーでログインする場合は、何も入力せずに Enter キーを押します。次に「Username:」と表示され、ユーザー名の入力待ち状態となります。ここで、設定したユーザー名を入力して Enter キーを押し、続いてユーザーパスワードを入力します。
何も表示されないときは、1 度 Enter キーを押します。「>」が表示されると、コンソールコマンドを入力できるようになります。
「Password:」と表示されたら、管理パスワードを入力します。
「#」が表示されると、各種のコンソールコマンドを入力できます。
設定が終わったら、save と入力してから Enter キーを押します。
コンソールコマンドで設定した内容が、本機の不揮発性メモリに保存されます。