自分側セキュリティー・ゲートウェイの IP アドレスを設定する。
vrrp キーワードを指定する第 2 書式では、VRRP マスターとして動作している場合のみ、指定した LAN インターフェース/VRRP グループ ID の仮想 IP アドレスを自分側セキュリティー・ゲートウェイアドレスとして利用する。
VRRP マスターでない場合には鍵交換は行わない。
ipv6 キーワードを指定する第 3 書式では、IPv6 のダイナミックアドレスを指定する。
ipcp キーワードを指定する第 4 書式では、IPCP アドレスを取得する PP インターフェースを指定する。
本コマンドが設定されていない場合には、相手側のセキュリティー・ゲートウェイに近いインターフェースの IP アドレスを用いて IKE を起動する。