29.9 SMTPで送信するメールが不正なメールと判定されたときの動作の設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

SMTPで送信するメールが不正なメールと判定されたときの動作を設定する。


transfer を指定した場合、不正なメールであることを本文に記載し、送信する元のメールを添付ファイルとしたメールを、mail security smtp to address コマンドで指定した宛先に転送する。
reject を指定した場合、不正なメールの送信元に 554 エラーを返し、SMTP サーバーにはメールを送らない。

[ノート]

Rev.11.03.13 以降で使用可能。