10.27 ユーザー認証に失敗した場合の再送間隔と回数の設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]


外部データベース参照型URLフィルターでユーザー認証の自動実行に失敗した場合に、再度ユーザー認証を実行する間隔と回数を設定する。

interval に auto を設定した時に、ユーザー認証に失敗した場合には 30 秒から 90 秒の時間をおいて再度ユーザー認証を行う。それにも失敗した場合には、その後 60 秒間隔でユーザー認証を試みる。
interval に off を設定した時には、ユーザー認証に失敗した場合でも再送は行わない。
retryinterval に off 以外を設定した場合に指定できる。

[ノート]


url filter external-database id check go コマンドで、手動でユーザー認証を実行した場合には、本コマンドでの設定にかかわらずユーザー認証の再送は行われない。
ユーザー認証に失敗してから指定した時間までの間にユーザー認証を手動実行した場合には、その後の interval で指定した再送間隔でのユーザー認証は行わない。