使用する外部データベースを選択し、各データベースにアクセスするための基本設定を おこないます。
「URLフィルターの設定・状態表示」のメイン画面の「外部データベース参照型URLフィルターの基本設定」の「カテゴリチェックの基本設定」にある[設定]ボタンを押します。
表示された設定画面において「使用するデータベース」で"デジタルアーツ"を選択し、[次へ]ボタンを押します。
シリアルID、サーバーのアドレス、サーバーのポート番号を入力して、[確認]ボタンを押します。
入力した内容を確認して[登録]ボタンを押します。
「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。
シリアルIDをサーバーに登録します。
メイン画面の「外部データベース参照型URLフィルターの設定」の[登録]ボタンを押します。
デジタルアーツ社の登録ページが表示されます。
シリアルIDとルーターがともに新規である場合にはこの時点で登録が完了しますので、デジタルアーツ社の登録ページを閉じてください。
URLフィルターを適用させたいインターフェースを設定します。
各インターフェースの[入](in)と[出](out)それぞれの方向について条件を個別に設定できますが、LAN内のクライアントからのWebアクセスを制限する一般的な設定の場合、WANへの上り方向(WAN側インターフェースの[出](out)もしくは、LAN側インターフェースの[入](in))にフィルターを設定します。
メイン画面 の「全インターフェースのサマリー」からフィルターを設定するインターフェースの[設定]ボタンを押します。
※以下の例ではWANインターフェースであるPPPoEのOUTに設定します。
「外部データベース参照型URLフィルターの設定」の[追加]ボタンを押して、設定画面を表示します。
任意のカテゴリにチェックをつけて、フィルター動作として「通過」、「遮断」のいずれかを設定した後に[確認]ボタンを押します。
ログを記録するかどうかも設定できます。
設定内容を確認して[登録]ボタンを押します。
「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。
フィルターがひとつも存在しない状態からカテゴリを指定したフィルターを追加すると、デフォルトの動作を決めるフィルターをリストの末尾に自動的に追加します。最初に追加したフィルターの動作が「通過」であればデフォルトのフィルターはすべてのURLを「遮断」するものとなり、逆に最初に追加したフィルターの動作が「遮断」であればデフォルトのフィルターはすべてのURLを「通過」させるものとなります。いったんデフォルトのフィルターが設定されるとそれ以後に追加するフィルターは常にデフォルトのフィルターより前に追加されます。
IPアドレスを直接指定したURLへのアクセスを禁止することができます。
フィルター設定画面の「外部データベース参照型URLフィルターのオプション設定」の[設定]ボタンを押します。
「禁止する」を選択して[確認]ボタンを押します。
設定内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。
「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。