外部データベース参照型URLフィルター SRT100 GUI設定手順(デジタルアーツ)

$Date: 2016/07/26 07:19:04 $
  1. 基本設定
  2. シリアルIDの登録
  3. フィルター設定
  4. オプション設定

1.基本設定

使用する外部データベースを選択し、各データベースにアクセスするための基本設定を おこないます。

  1. 「URLフィルターの設定・状態表示」のメイン画面の「外部データベース参照型URLフィルターの基本設定」の「カテゴリチェックの基本設定」にある[設定]ボタンを押します。

  2. 表示された設定画面において「使用するデータベース」で"デジタルアーツ"を選択し、[次へ]ボタンを押します。

  3. シリアルID、サーバーのアドレス、サーバーのポート番号を入力して、[確認]ボタンを押します。

  4. 入力した内容を確認して[登録]ボタンを押します。

    「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
    表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。

2.シリアルIDの登録

シリアルIDをサーバーに登録します。

  1. メイン画面の「外部データベース参照型URLフィルターの設定」の[登録]ボタンを押します。

  2. デジタルアーツ社の登録ページが表示されます。
    シリアルIDとルーターがともに新規である場合にはこの時点で登録が完了しますので、デジタルアーツ社の登録ページを閉じてください。

3.フィルター設定

URLフィルターを適用させたいインターフェースを設定します。
各インターフェースの[入](in)と[出](out)それぞれの方向について条件を個別に設定できますが、LAN内のクライアントからのWebアクセスを制限する一般的な設定の場合、WANへの上り方向(WAN側インターフェースの[出](out)もしくは、LAN側インターフェースの[入](in))にフィルターを設定します。

  1. メイン画面 の「全インターフェースのサマリー」からフィルターを設定するインターフェースの[設定]ボタンを押します。
    ※以下の例ではWANインターフェースであるPPPoEのOUTに設定します。

  2. 「外部データベース参照型URLフィルターの設定」の[追加]ボタンを押して、設定画面を表示します。

  3. 任意のカテゴリにチェックをつけて、フィルター動作として「通過」、「遮断」のいずれかを設定した後に[確認]ボタンを押します。
    ログを記録するかどうかも設定できます。

  4. 設定内容を確認して[登録]ボタンを押します。

    「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
    表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。

    フィルターがひとつも存在しない状態からカテゴリを指定したフィルターを追加すると、デフォルトの動作を決めるフィルターをリストの末尾に自動的に追加します。最初に追加したフィルターの動作が「通過」であればデフォルトのフィルターはすべてのURLを「遮断」するものとなり、逆に最初に追加したフィルターの動作が「遮断」であればデフォルトのフィルターはすべてのURLを「通過」させるものとなります。いったんデフォルトのフィルターが設定されるとそれ以後に追加するフィルターは常にデフォルトのフィルターより前に追加されます。

4.オプション設定

IPアドレスを直接指定したURLへのアクセスを禁止することができます。

  1. フィルター設定画面の「外部データベース参照型URLフィルターのオプション設定」の[設定]ボタンを押します。

  2. 「禁止する」を選択して[確認]ボタンを押します。

  3. 設定内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。

    「正常に登録されました」というメッセージが表示されるのを待ちます。
    表示されたら[メイン画面に戻る]ボタンを押してメイン画面に戻ってください。