SNTPサーバー機能

$Date: 2017/10/11 11:44:22 $

  1. 概要
  2. 注意事項
  3. 対応機種とリビジョン
  4. コマンド

1.概要

SNTPは、ネットワークを利用してコンピュータやネットワーク機器の時刻を同期させるためのプロトコルです。SNTPサーバー機能ではクライアントからの時刻の問い合わせに対してルータの内蔵クロックの値を返します。

SNTPサーバー機能はSNTPバージョン4を実装しています。また、下位互換としてSNTPバージョン1〜3のリクエストにも対応しています。

SNTPサーバー機能を利用して正確な時刻を得るために、定期的にntpdateコマンドを実行して、他のNTPサーバにルータの時刻を合わせておくことを推奨します。

2.注意事項

3.対応機種とリビジョン

ヤマハRTシリーズでは以下の機種およびファームウェアで、SNTPサーバー機能をサポートしています。

機種ファームウェア
YSL-V810 Rev.1.03.01以降
RTX830 Rev.15.02.01以降
NVR510 Rev.15.01.02以降
NVR700W Rev.15.00.02以降
RTX1210 Rev.14.01.05以降
RTX5000 Rev.14.00.08以降
RTX3500 Rev.14.00.08以降
FWX120 Rev.11.03.02以降
RTX810 Rev.11.01.04以降
NVR500 Rev.11.00.06以降
RTX1200 Rev.10.01.07以降
SRT100 Rev.10.00.27以降
RT58i Rev.9.01.29以降
RTX3000 Rev.9.00.31以降
RTX1500 Rev.8.03.68以降
RTX1100 Rev.8.03.68以降
RT107e Rev.8.03.68以降

4.コマンド

◯SNTPサーバー機能を有効にするか否かの設定

    [書式] sntpd service SWITCH
           no sntpd service

    [設定値] ○SWITCH
               ●on.....    SNTPサーバー機能を有効にする
               ●off....    SNTPサーバー機能を無効にする

    [説明] SNTPサーバー機能を有効にするか否かを設定します。

    [初期値] on


◯SNTPサーバーへのアクセスを許可するホストの設定
    [書式] sntpd host HOST
           no sntpd host

    [設定値] ○HOST
               ●any....    すべてのホストからのアクセスを許可する
               ●lan....    LAN1側ネットワーク内、あるいはLAN2側ネットワーク
                            内ならば許可する
               ●lan1...    LAN1側ネットワーク内ならば許可する
               ●lan2...    LAN2側ネットワーク内ならば許可する
               ●none...    すべてのホストからのアクセスを禁止する
               ●SNTPサーバーへのアクセスを許可するホストのIPアドレス
               ●SNTPサーバーへのアクセスを許可するホストのIPアドレス範囲
                 (IP_ADDRESS-IP_ADDRESS)

    [説明] SNTPサーバーへのアクセスを許可するホストを設定します。

    [ノート] このコマンドでLANインタフェースを指定した場合には、ネットワーク
             アドレスとディレクテッドブロードキャストアドレスを除くIPv4アドレス、及び
             グローバルユニキャストアドレスであるIPv6アドレスからのアクセスを許可する。
             指定したLANインタフェースにプライマリアドレスもセカンダリアドレスも
             設定していなければアクセスを許可しない。

    [初期値] lan