http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/sw/Rev.04.01/relnote_04_01_10.html Revision : 4.01.10 Release : Oct. 2018, ヤマハ株式会社 Rev.4.01.10 リリースノート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ SWX3100 Rev.4.01.08 からの変更点 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■機能追加 なし ■仕様変更 [1] startup-config selectコマンドの初期設定値をsdに変更した。 この変更に伴い、startup-config select 0が設定されている場合は設定値が自動的に sdとなるため、ファームウェアを更新する際に注意が必要である。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/docs/swx3100/Rev_4_01_10/oam/oam_sd.html?rev=4.01.10&category=oam 外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。 [2] show interface briefコマンドで表示される内容を変更した。 - インターフェースのdescriptionを表示するようにした - ヘッダー部分の不要な表記を削除した [3] LAN/SFPポートがリンクアップしたときに出力されるSYSLOGに、通信速度と通信モード を表示するようにした。 [4] 以下の不要なコマンドを削除した。 - clear ip route - clear ipv4 route - clear ipv6 route [5] Web GUIのヘルプで、L2MSスレーブの対応機種にWLX313を追記した。 ■バグ修正 [1] 工場出荷状態で、microSDカード内のCONFIGで起動しないバグを修正した。 Rev.4.01.08以降で発生する。 [2] startup-config select sdが設定された状態で、CONFIGが保存されていないmicroSD カードを挿入して起動すると、デフォルトコンフィグで起動し、設定の保存先が microSDカードになってしまうバグを修正した。 [2] IGMPスヌーピングで、バージョンを2に設定しているとき、バージョン3のクエリーを 正しく転送できないバグを修正した。 [4] ICMP、およびICMPv6を用いたtracerouteに応答を返さないバグを修正した。 [5] 論理インターフェースに対して、l2ms filterコマンドが設定できないバグを修正し た。 [6] 以下のコマンドで、不正なインターフェースが設定できてしまうバグを修正した。 - http-server interface - telnet-server interface - ssh-server interface - tftp-server interface [7] 使用中のVTYポートを無効化したとき、対応するコンソールターミナルが終了しない バグを修正した。 [8] 以下のコマンドを実行したとき、class mapの表示順がソートされていないバグを修 正した。 - show class-map - show running-config [9] Web GUIのダッシュボードのシステム情報ガジェットで、表示欄の幅を越える機種名 を設定すると、はみ出した文字が隠れてしまうバグを修正した。 ■更新履歴 Oct. 2018, Rev.4.01.10 リリース 以上