Rev.12.00.17リリースノート

WLX302 Rev.12.00.16 からの変更点

■脆弱性対応

1. クリックジャッキング脆弱性対応を行った。
   (JPCERT/CC JVNVU#48135658)

■機能追加

1. DHCPサーバー機能を追加した。

   http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/dhcpd/index.html
   

   外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
   

■仕様変更

1. 無線接続に関するSYSLOGメッセージを改善した。

   http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/WLX/wireless_log.html
   

   詳しくは上記FAQをご確認ください。
   

2. Web設定画面の[管理機能]-[システム情報]に無線部シリアル番号を表示するようにした。

■バグ修正

1. SYSLOG送信機能で、設定されたSYSLOGサーバーへSYSLOGパケットを送信できないとき（ARPの解決に失敗するなどのとき）、リブートすることがあるバグを修正した。

2. フラグメント化されたIPパケットを転送できないバグを修正した。
   Rev.12.00.16で発生する。

3. 管理者パスワードにプラス「+」の文字を含むパスワードを設定しているとき、無線LAN見える化ツールの[端末情報]-[グループ内端末表示]で、端末の一覧が表示されないバグを修正した。

4. Web設定画面の[無線コントローラー]-[AP情報設定]で、IPアドレスにブロードキャストIPアドレスを設定したとき、エラーが表示されないバグを修正した。

5. Web設定画面の[無線コントローラー]-[基本設定]で、MACアドレス欄に以下の文字を含む文字列を設定したとき、不正なエラーが表示されるバグを修正した。

   • ダブルクォーテーション 「"」
   • アンパサンド 「&」
   • パイプ 「|」
   • 大なり 「>」
   • 小なり 「<」

■更新履歴