RADIUS認証機能およびアカウンティング機能で、セカンダリサーバーからプライマリサーバーへの自動切り戻し時間を設定できるようにした。
○RADIUSサーバー/RADIUSアカウントサーバーの自動切り戻し時間を設定する
設定値 | 説明 |
---|---|
60..86400 | プライマリサーバーへ自動的に切り戻すまでの時間[秒] |
off | プライマリサーバーへ自動的には切り戻さない |
RADIUSアカウンティング機能で、Interim-Updateフレーム送信間隔を設定できるようにした。
○RADIUSアカウントサーバーへのInterim-Updateフレーム送信間隔を設定する
設定値 | 説明 |
---|---|
60..86400 | Interim-Updateフレーム送信間隔[秒] |
off | Interim-Updateフレームを送信しない |
Web設定画面の[無線設定]-[SSID管理]-[VAP設定]に、MACアドレスリストのCSVファイルインポートおよびエクスポート機能を追加した。
Web設定画面の[拡張機能]-[RADIUSサーバー]に、ユーザーのCSVファイルインポートおよびエクスポート機能を追加した。また、登録済みユーザーを一括削除できるようにした。
MACアドレスフィルタリング機能で、以下の仕様を変更した。
○MACアドレスフィルタリングのリストの登録
RADIUSサーバー機能で、ユーザーの最大登録件数を200件に変更した。
WDSアクセスポイントのVAPで、SSIDを通知しない設定ができるようにした。
WDSアクセスポイントまたはWDSステーションが設定されているとき、同じVLANのVAPでプライバシーセパレータを使用できるようにした。
Web設定画面の[拡張機能]-[メール通知]-[SMTPサーバーの設定]で、[SMTPS]ラジオボタンをクリックしたとき、[ポート番号]欄に入力される既定のポート番号を465に変更した。
無線端末が切断したとき、ごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
無線フレームを受信したとき、ごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
WDSステーションで電波出力自動調整機能を併用するとき、接続先のWDSアクセスポイントがリブートを繰り返すことがあるバグを修正した。
無線LAN見える化ツールを使用する設定のとき、無線チップにIntel 7260シリーズを搭載した無線端末と通信できないことがあるバグを修正した。
RADIUSサーバーからSession-Timeout値が通知されないとき、PMKキャッシュを使用し続けるバグを修正した。
無線端末接続時にPMKキャッシュが使用されたとき、認証のタイムアウト時間がRADIUSサーバーから通知された時間ではなく、常に3600秒になるバグを修正した。
TELNET機能で、コマンド実行中にセッションが切断されると、以降TELNETで接続できなくなることがあるバグを修正した。
Oct. 2014, | Rev.12.00.14 リリース |
以上