http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.14.00/relnote_14_00_27.html Revision : 14.00.27 Release : Mar. 2020, ヤマハ株式会社 Rev.14.00.27 リリースノート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Rev.14.00.08以降のファームウェアのリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意 ください。 Rev.14.00.08にはRev.14.00.12で修正された以下の不具合が存在します。 「RTX5000/RTX3500 Rev.14.00.12 リリースノート」より、 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.14.00/relnote_14_00_12.html [12] syslog debugコマンドとipsec log illegal-spiコマンドの両方にonが設定されて いるとき、IPsecでSPI値が無効なパケットを受信するとリブートもしくはハング アップが発生することがあるバグを修正した。 この不具合がファームウェアのリビジョンアップ中に発生すると、ファームウェア (execファイル)が消失する可能性があります。お手数をおかけいたしますが、 Rev.14.00.08からファームウェアのリビジョンアップを行う際、ipsec log illegal-spi on が設定されている場合には、ipsec log illegal-spi offを設定したのちに実施していた だくよう、お願いいたします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○RTX5000/RTX3500 Rev.14.00.26 からの変更点 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■脆弱性対応 [1] サービス運用妨害(DoS)の以下の脆弱性対応を行った。 - CVE-2020-5548(JPCERT/CC JVN#38732359) 対象機種: RTX5000, RTX3500 ■更新履歴 Mar. 2020, Rev.14.00.27 リリース 以上