Rev.14.00.08にはRev.14.00.12で修正された以下の不具合が存在します。
「RTX5000/RTX3500 Rev.14.00.12 リリースノート」より、
12.syslog debugコマンドとipsec log illegal-spiコマンドの両方にonが設定されて いるとき、IPsecでSPI値が無効なパケットを受信するとリブートもしくはハング アップが発生することがあるバグを修正した。
この不具合がファームウェアのリビジョンアップ中に発生すると、ファームウェア (execファイル)が消失する可能性があります。お手数をおかけいたしますが、 Rev.14.00.08からファームウェアのリビジョンアップを行う際、ipsec log illegal-spi on が設定されている場合には、ipsec log illegal-spi offを設定したのちに実施していた だくよう、お願いいたします。
サービス運用妨害(DoS)の以下の脆弱性対応を行った。
Mar. 2020, Rev.14.00.27 リリース
以上