ftp://ftp.rtpro.yamaha.co.jp/pub/rt/relnote/Rev.04.00/relnote_04_00_35.txt Revision : 04.00.35 Release : Feb 2000, ヤマハ株式会社 RT200i/RT140[iefp]/RT103i Rev.4.00.35 リリースノート ========================================================================== ○ Rev.4.00.33からの変更点 ========================================================================== ■バグ修正 [1] PP anonymousの発呼側で、割り当てられたanonymous番号を正しく解放しない ことがあるのを修正した。この現象が起きる契機としては、以下のものが確認 されている。 ・PPPの交渉に失敗したとき ・回線が切断された直後に、発呼しようとしたとき また、症状としては、以下のものが確認されている。 ・発呼ができなくなる ・発呼のときに、"Call detected from ..."という着呼のログが出力される ・ユーザとanonymous番号の結びつきが固定になるため、空いているanonymous 番号があるにもかかわらず、発呼できない [2] 以下のような状況・設定でRIP version 1を使用すると、RIPのエントリとし て同じ経路を重複して広告するバグを修正した。 | | | 192.168.6.1/23 | 192.168.6.2/23 RT1 RT2 | | -----+----------------------+------ RT1: ip pp local address 192.168.6.1/23 RT2: ip pp local address 192.168.6.2/23 [3] BAP Link-Drop-Query-Requestに正しいLink-Discriminatorが設定されないバ グを修正した。 以上