データコネクトリモートセットアップ

$Date: 2017/10/11 11:44:22 $


  1. 概要
  2. 注意事項
  3. 対応機種とファームウェアリビジョン
  4. 共通概念と用語定義
  5. 詳細
  6. 設定・操作方法
  7. 設定例、表示例
  8. 関連文書

概要

本機能はフレッツ光ネクスト回線に接続して、データコネクトサービスに接続するための機能を提供します。
データコネクトサービスを介して、ルーター同士の接続を行うことができます。


注意事項


対応機種とファームウェアリビジョン

ヤマハRTシリーズでは、以下の機種およびファームウェアで、本機能をサポートしています。

機種 ファームウェア
RTX830 Rev.15.02.01以降
NVR510 Rev.15.01.02以降
NVR700W Rev.15.00.02以降
RTX1210 Rev.14.01.05以降
RTX5000 Rev.14.00.08以降
RTX3500 Rev.14.00.08以降
FWX120 Rev.11.03.02以降
RTX810 Rev.11.01.04以降
NVR500 Rev.11.00.13以降
RTX1200 Rev.10.01.24以降
RTX3000 Rev.9.00.50以降

共通概念と用語定義

NGN ... Next Generation Networkの略。

NGN網 ... NGN規格のネットワーク。NTT東西の光ネクストなど。


詳細

NTTから提供されるHGWを使わずに、フレッツ光ネクストの回線をWANインタフェースに挿します。

データコネクトサービスを利用して、リモートセットアップ機能を行うことができます。
TELNETコマンドに電話番号で実行します。
接続時間によって課金されますので注意してください。


設定・操作方法

  1. NGN網に接続するインタフェースの設定
    [書式]
    ngn type INTERFACE TYPE
    no ngn type INTERFACE [TYPE]
    [設定値]
    • INTERFACE ... LANインタフェース
    • TYPE
      • off......... NGN網のサービスを使用しない
      • ntt......... NTT東日本またはNTT西日本が提供するNGN網を使用する
    [説明]

    NGN網に接続するインタフェースの設定をします。

    [初期値]
    off

  2. NGN網接続情報の表示
    [書式]
    show status ngn
    [説明]

    NGN網への接続状態を表示する。

    例)

    NGN status
    
      LAN2 ← 接続インタフェース
        sip:0ABCDEFGHI@ntt-west.ne.jp ← 接続アカウント
        起動OK ← 通信準備可能かどうか
      01 : 通信中     sip:0ABCDEFGHJ@ntt-west.ne.jp ← 通信中セッションの表示
    
    

  3. TELNETクライアント
    [書式]
    telnet HOST [PORT [MODE [NEGOTIATION [ABORT]]]]
    [設定値]
    • HOST ... TELNETをかける相手のIPアドレス、ホスト名、またはNGN網電話番号
    • PORT ... 使用するポート番号
      • 十進数
      • ポート番号のニーモニック
      • 省略時は23(TELNET)
    • MODE ... TELNET通信(送信)の動作モード
        character ... 文字単位で通信する
      • line ... 行単位で通信する
      • auto ... portパラメータの設定値によりcharacter/lineを選択
      • 省略時はauto
    • NEGOTIATION ... TELNETオプションのネゴシエーションの選択
      • on ... ネゴシエーションする
      • off ... ネゴシエーションしない
      • auto ... portパラメータの設定値によりon/offを選択
      • 省略時はauto
    • ABORT ... TELNETクライアントを強制的に終了させるためのアボートキー
      • 十進数のASCII コード
      • 省略時は29(^])
    [説明]

    TELNETクライアントを実行する。

    [ノート]

    character モードは、通常の TELNET サーバーなどへの接続のための透過的な通信を行う。
    line モードは、入力行を編集して行単位の通信を行う。行編集の終了は、改行コード (CR:0x0d または LF:0x0a) の入力で判断する。

    ポート番号による機能自動選択について

    1. TELNET 通信の動作モードの自動選択

      port 番号が 23 の場合は文字単位モードとなり、そうでない場合は行単位モードとなる。

    2. TELNET オプションのネゴシエーションの自動選択

      port 番号が 23 の場合はネゴシエーションし、そうでない場合はネゴシエーションしない。

    [初期値]
    port=23
    mode=auto
    negotiation=auto
    abort=29


設定例、表示例

設定例 その1

設定に関する注意


関連文書