IPsec DPD

$Date: 2016/06/30 04:55:41 $


概要

DPD(Dead Peer Detection)と呼ばれる機能を提供します。 この機能の役割は、IPsecトンネルの通信断をリアルタイムに検出することであり、 従来からサポートしてきたIKE Heartbeatと同じような効果を発揮します。

IKE Heartbeatの仕様は、Internet-Draftとして提案された後、 RFCにならずに消滅しましたが、DPDの仕様はRFC3706として公開されています。 したがって、相互接続の観点ではDPDの方が問題が少ないといえます。

対応機種とファームウェアリビジョン

以下の機種およびファームウェアで、IPsec DPDが動作します。

機種 ファームウェア
NVR700W Rev.15.00.02以降
RTX1210 Rev.14.01.05以降
RTX5000 Rev.14.00.08以降
RTX3500 Rev.14.00.08以降
FWX120 Rev.11.03.02以降
RTX810 Rev.11.01.04以降
RTX1200 Rev.10.01.07以降
SRT100 Rev.10.00.08以降
RTX3000 Rev.9.00.15以降
RTX1500 Rev.8.03.46以降
RTX1100 Rev.8.03.46以降
RT107e Rev.8.03.46以降

詳細

この機能はRFC3706に基づいています。主に、次のような仕組みを提供します。

設定・操作方法

コマンド

ipsec ike keepalive useコマンドで設定します。

Syslog

DPDメッセージを送受信するときに、次のような書式のsyslogを出力します。 これらのsyslogはdebugレベルで出力しますが、ipsec ike keepalive logコマンドで、 出力を止めることができます。

単語の意味は次のようになっています。