RTシリーズのTA機能(USBポート)に関するFAQ

Windows: COMポートへの割り当て

[ Windows: COMポートへの割り当て ]

• COMポートへの割り当て

  Windowsにより自動的に空いている若い番号から割り当てられます。
  例えばインストールしたときにCOM1, COM2が既に使用されているときは、 次にはCOM3が割り当てられます。
  現在何番のCOMポートに割り当てられて いるかは以下のようにして確認できます。

• 割り当ての確認方法
  1. Windows 98 SE/Meの確認方法
  2. Windows 2000/XPの確認方法
  3. 注意事項

  ※確認するには本体とPCがUSBケーブルで接続されている必要があります。

[ Windows 98 SE/MeのCOM割り当ての確認方法 ]

1. [コントロールパネル]→
   [システム]→
   [デバイスマネージャ]→
   [モデム]→RTA54i USB (Sync)
   などを選んでダブルクリックします。
2. [モデム]タグをクリックすると割り当てられているCOMポートが表示されます。

   例： ポート(P): COM3

[ Windows 2000/XPのCOM割り当ての確認方法 ]

1. [コントロールパネル]→
   [システム]→
   [ハードウェア]タブ→
   [デバイスマネージャ]→
   [モデム]→YAMAHA RTA54i USB
   を選んでダブルクリックします。
2. [モデム]タグをクリックすると割り当てられているCOMポートが表示され ます。

   例： ポート: COM3

[ 注意事項 ]

• PCに接続されているUSB TAのCOMポート番号は上記(Windows 98 SE/Meの確認方法)の手順でのみ確認 するようにしてください。

  Windows 98 SE/Meにおいて、以下の方法でもCOMポートの番号が表示され ますが、現在装着されているものを正しく表示していないことがあるので 正確ではありません。

  • [コントロールパネル]→
    [モデム]→
    [全般タグ]→RTA54i USB (Sync)
    を選んで[プロパティ]ボタンを押します。

    このとき表示されているCOMポートは現在使用可能なものを表示していない ことがあります。

  • [コントロールパネル]→
    [モデム]→
    [検出結果]タブを押します。

    このとき表示されているCOMポート番号も現在使用可能なものを表示して いないことがあります。

  特に、途中でTAのプロトコルを変更したときは、この方法で見たときと [デバイスマネージャ]から見たときでは、COMポートの表示が不一致に なるので注意してください。

[ 関連FAQ ]

• Windows: COMポートへの割り当て
• Windows: COMポートの制限
• Windows: COMポートの変更

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