RTシリーズのセキュリティーに関するFAQ


「ヤマハ UTX200/UTX100 のVPNの脆弱性」について


概要

ヤマハネットワーク機器に、VPNの脆弱性があることがわかりました。

(✔:該当、-非該当)
JVN No. CVE No. ルーター/
ファイアウォール
UTMアプライアンス 無線LANアクセスポイント L2/L3スイッチ
- CVE-2026-50751 - - -
- CVE-2026-50752 - - -

対策方法につきましては以下をご確認ください。



○ヤマハ ルーター および ファイアウォール について


ヤマハ ルーター および ファイアウォールはこの脆弱性の影響を受けません。



○ヤマハ UTMアプライアンス について


脆弱性と概要

ヤマハ UTMアプライアンス UTX200/UTX100 の供給元であるCheck Point社が、 認証バイパスの脆弱性(CVE-2026-50751)に関するアドバイザリ を公開しました。
UTX200/UTX100もこの脆弱性の影響を受けます。

攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、遠隔の第三者によって認証を回避されて不正にリモートアクセスVPN接続を確立される可能性(CVE-2026-50751)や、VPNのサイト間設定に対する中間者攻撃が起こる可能性(CVE-2026-50752)があります。

VPN接続に関する脆弱性ですので、ブリッジモードで使用されている場合は本脆弱性の影響を受けることはありません。

該当機種とファームウェア

機種 該当ファームウェア
 UTX200   R81.10.17 (996004653) 以前 
 UTX100 

対策

本脆弱性は以下のファームウェアで対策を行いましたので、最新ファームウェアへのバージョンアップをお願いします。

機種 対策済みファームウェア
 UTX200   R81.10.17 (996004914) 
 UTX100 

なお、R80.20.40より前のファームウェアから更新する際は、以下の点にご注意ください。

 R80.20.40より前のファームウェアから更新しようとするとエラーになり、更新に失敗します。 
 R80.20.40より前のファームウェアからバージョンアップを行う際は、R80.20.40を経由してから更新してください。 

上記内容について不明点等がありましたら、UTXサポートサービスにお問い合わせください。

回避策

ルーターモードで使用していて、かつ、リモートアクセスVPN機能やサイト間VPN機能を使用していない場合は、以下の手順でVPN機能を無効化してください。

リモートアクセスVPN機能やサイト間VPN機能を使用している場合は、UTXサポートサービスにお問い合わせください。

参考情報

FAQ

脆弱性識別番号(JVN番号)はありますか?
ありません。



○ヤマハ 無線LANアクセスポイント について


ヤマハ 無線LANアクセスポイントはこの脆弱性の影響を受けません。



○ヤマハ L2/L3スイッチ について


ヤマハ L2/L3スイッチはこの脆弱性の影響を受けません。



関連情報

更新履歴

2026/06/16 : 公開
2026/07/30 : 対策済ファームウェアに関する情報を追記した
[ FAQ for RT-Series ]
[ FAQ for UTX100/UTX200 ]