監視内容
STATUS LEDは以下の動作を監視し、異常を検出したら点灯します。
- 以下のキープアライブの設定が有効になっていて、キープアライブのダウンを検出したとき
- ip keepaliveコマンド
- pp always-onコマンド
- lan keepaliveコマンド
- pp keepaliveコマンド
- tunnel keepaliveコマンド
- ipsec ike keepalive useコマンド
- l2tp keepalive useコマンド
- pptp keepalive useコマンド
- 以下のバックアップの設定がしてあり、バックアップ回線に移行したとき
- LANバックアップ
- PPバックアップ
- TUNNELバックアップ
- キープアライブの設定をしたインターフェースでPPに接続できなかったとき
- 認証エラー
- 回線抜け
- タイムアウト
- 発信制限 など
監視している全てのインターフェースがアップしたら消灯します。
上記のコマンドを削除、またはキープアライブを使用しない設定に変更したり、キープアライブの対象インターフェースをpp disableコマンドやtunnel disableコマンドにより無効にすると、STATUS LEDは消灯します。
また、以下の操作をしたときも点灯します。
- DOWNLOADボタンからのリビジョンアップを許可している状態で、DOWNLOADボタンからのリビジョンアップに失敗したとき
(DOWNLOADボタンに対応している機種のみ)
- Luaスクリプトで点灯させたとき(Luaスクリプト機能に対応している機種のみ)
[関連情報] Lua向けヤマハルーター専用API
[ FAQ for RT-Series
]
[ STATUS LED
]