CATVインターネットとRTシリーズに関するFAQ
CATV Internetと2つのLANインタフェース搭載モデル
作成日 | 1999/Sep/17 |
最終変更日 | 2022/Dec/28 |
文書サイズ | 6.0KB |
2つのLANインタフェース搭載モデルは、利用できますか?
[ 2つのLANインタフェースを持ったRT140e/RT140f ]
条件が揃えば、できると思います。
そのために制約および注意すべき事があります。
以下の機種は、LANインタフェースがふたつ付いてます。
具体的な構築事例はあるようです。
しかし、すべてを把握しておりませんので御紹介することはできません。
CATV Internet事業者 # # CATV配線 # +---------------+ | ケーブルモデム| +-------+-------+ | | 133.176.200.33/28 +-------+-------+ | [NAT] | | | | IPルーティング| | | +-------+-------+ RT140e | 192.168.0.1/24 | 192.168.0.1/24 --------+--------+------------------------------------------- | | +-------+-------+ | 端末 |… +---------------+
DHCPクライアント機能を持っていない機種では、
CATVインターネット側のIPアドレスは、固定された環境で
ご利用頂く必要があります。
固定されたIPアドレスを利用される場合は、接続業者と御相談ください
CATVインターネットは、端末を1台繋ぐ契約であることが多いです。 NATディスクリプタによるLAN間NAT/IPマスカレードを 利用される場合は、接続業者と御相談ください
通常のNAT/IPマスカレードと同等の機能が利用可能でしょう。
通常のIPsec(暗号トンネル)の接続が可能でしょう。
RT140eのNAT/IPマスカレードと CATV Internet事業者側のNAT/IPマスカレードやProxy Server/Cache Serverが 2重に適用されることになります。 複雑な通信/サービスなどの場合には、通信できないこともありえます。
CATV Internet事業者内の競合するプライベートIPアドレス空間と 通信できません。
IPsec(暗号トンネル)の接続は、難しいでしょう。
通常のIPsec(暗号トンネル)の接続が可能でしょう。
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