RTシリーズのアナログTA機能に関するFAQ


RTシリーズの「L.モード」対応について


作成日2002/May/22
最終変更日2018/Nov/06
文書サイズ 12KB


「L.モード」に対応していますか?


[ L.モード対応 ]

ネットボランチシリーズは以下の機種でL.モードに対応しています。

対応機種及びバージョン

対応機種 対応バージョン
RT60W Rev.5.02.20β以降
RTA54i Rev.4.05.06β以降
RTW65i Rev.5.03.21β以降
RTA55i 全て

注) RTA52i/RTA50i/RT80iは対応未定

[ L.モードについて ]

[ L.モードのトラブルシューティング ]

[ 関連FAQ ]

[ 関連情報 ]


[ L.モードについて ]

  1. 「L.モード」ってなんですか?

    「L.モード」とは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)および西日本電信電話株式会社(NTT西日本)が提供する、 電話機やFAXを使ってメールを送受信したり、情報を検索したりできるサービスです。

    「L.モード」対応電話機やFAXなどのアナログ機器を本機に接続すれば、 「L.モード」のメッセージ到着お知らせサービスを利用できます。

    (注意)
    「L.モード」を利用するには、「L.モード」対応電話機/FAX以外に、 NTT東日本またはNTT西日本との契約が必要です。



  2. 「ダイヤルイン」契約をしているんですが注意事項はありますか?
    「ダイヤルイン」契約をしている場合は以下の点に注意してください。



  3. 「i・ナンバー」契約をしているんですが注意事項はありますか?

    「i・ナンバー」契約をしている場合は以下の点に注意してください。

    • 「L.モード」契約したi・ナンバーのポート番号が着信するように設定したTELポートに、 「L.モード」対応のアナログ機器を接続してください。

    例) i・ナンバー設定が工場出荷状態のとき

    • 「L.モード」契約をi・ナンバー1(契約回線番号)で申し込んだ場合には、 「L.モード」対応のアナログ機器をTEL1ポートに接続します。
    • i・ナンバー2(追加番号)で「L.モード」契約した場合は、 「L.モード」対応のアナログ機器をTEL2ポートに接続します。



  4. 「L.モード」を利用する際の注意事項はありますか?

    「L.モード」の『メッセージ到着お知らせサービス』を利用する際には、 以下の点に注意してください。



  5. 「L.モード」の『メッセージ到着お知らせサービス』を利用する

    「L.モード」の『メッセージ到着お知らせサービス』を利用するには、 以下の手順で設定をおこないます。



[ L.モードのトラブルシューティング ]

  1. 「L.モード」が利用できません

    1. 「L.モード」契約は済んでいますか?

      「L.モード」を利用するには、NTT東日本またはNTT西日本との契約が必要です。
      また、実際にサービスを利用できるのは申し込み2〜3日後のようです。 もう一度契約内容をご確認ください。

    2. 2台同時に、「L.モード」サービスを利用しようとしていませんか?

      「L.モード」契約が1契約の場合は、L.モードをご利用できるのは1台だけです。
      ダイヤルインやi・ナンバー等の追加番号で「L.モード」サービスを利用する場合は、 追加番号毎に「L.モード」契約が必要です。

    3. フレッツ・ISDNでL.モードを利用しようとしていませんか?

      フレッツ・ISDNではL.モードを利用できません。



  2. 「情報検索サービス」が利用できません

    「情報検索サービス」の利用にあたっては、 ネットボランチでは特に設定や変更を行っていません。
    したがって、原因は他にあると思われますのでお使いの電話機メーカまたは回線業者にご確認ください。



  3. 「メールサービス」が利用できません



  4. 「Sメール」が利用できません

    「Sメール」には対応していません。
    INSネット用の「Sメール」対応電話機等をご利用ください。



[ FAQ for RT-Series ]
[ FAQ for Analog Terminal-Adaptor ]